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誰にでも来るよ!今季の風邪早々の撃退術

os-1

ちょっと前までは暴飲暴食という言葉は自分にはなかった。
とにかく胃腸は丈夫。酒もメシも美味い、そもそも割烹へ行って肴の注文をしながら一瞬おくと、すかさず
『あぁ、マエノさんはご飯も、でしたね』と、勝手に一膳分のメシお持ってくるもんだから、
刺身にご飯掻きこみながらすかさずグィッっと一杯呑んで、
『あ~~うまい~』
今もこのスタイルはあまり変わっていないけれど(笑)、少し量が減ったくらいでこれくらいにしてやっている。

それもあって、ボクは正しい生ガキの戴き方とワンセットの、『食あたりにならない方法』を心得ている

『Rの付く月』を生ガキのシーズンと言うが、近年の岩ガキ(天然が減ってきたが)まで入れると生ガキを口にしない月の方がほとんどなくなってしまった。

そういうボクがついに(つづく)

カキでもないのに、ひどい食あたり症状となってしまった。

というのも、今季の風邪は小児科から忙しくなった。
『胃腸型の風邪』なのだという。
各大学の付属病院も小児科では下痢をどうにかしてくれとせがむ親でごった返しているらしい。

そこで、常にカキ→食あたり→下痢に泣いた自分としてはさっそく直しにかかろうとしたが、今年の風邪は熱は出ない、フシブシも鼻水も咳きも出ない…と、風邪薬のCMのうたい文句には出てこない特殊な症状に冒されるようだ。
(同じ生カキでも、「食前」の胃袋に入れた時と、「食後」の胃袋に入れた場合、後者では格段に大腸菌の死滅率が落ち、あたってしまう:前野理論)

暴飲暴食のころは、仲間も『食あたりでさあ』となれば、『シャアだろ』と、パーレビ国王みたいなツッコミが帰ってきた日常茶飯事モノだった(つまり、洋式便器でお尻からほとばしる音のたとえ)。

で、久々の『シャー』に出くわした。
これは生ものからではなく、風邪のせいで昼間喰ったエビかつサンドの油(弱った油だった?)が未消化のようで(「たった1個分」だよ~ 涙笑)、夕方過ぎても酸っぱい油が逆流するので「こりゃあ、風で消化能力がガタ落ちしている」のを悟った。


昼食から夕食までのそんな短い間に今の風邪は暴れ始める。
とりあえず、人間の身体に入っている内容物は邪魔だとばかり腸が素通りさせて輩出させてしまう。

ともかく、下痢止めを飲み下す僅かな含み水まで容赦なくこいつが拒否反応なのか、完膚なきまでに吐き出したいらしい。
ごくりとやったツバまでも、この段階では出してしまうものだ…と覚悟して、付き合ったほうがいい。

脱水症状を気にする向きもあるけれど、さいわい下の脱水症状だけで、多くの場合、発熱はないから皮膚(汗腺)からの脱水がないぶん安心していられる。

それにしても、ウォッシュレットのおかげでボクのような『慢性食あたり人間』は救われている。
いくらシャー状態とはいえ、単なる水ではなく塩水みたいなものをケツの近所の粘膜がノズルとなって放水するのだから、おちょぼ口だって塩焼けで荒れてしまい、痛くなるどころか、そこに倍加しておちょぼ口近辺をトイレットペーパーで幾度も幾度も拭うのだからトリプルダブルで痛くなる。

考えて見たまえ、京都の舞妓さんが20分おきくらいに1リッターあまりの食塩水を半日ばかり、あのおちょぼ口から勢いつけて『ピャア~どすえ』とやる。
そしてその度に口を拭っていたら、やっぱしおちょぼ口は同じ事になるのはよく解るだろう(解らなくても仕方がないが)。
とりあえず、舞妓はんも「紅」差さんでもよくなるちゅうわけや(=昭和文学的)

食あたりで悩む向きの中には、男のクセになぜか生理ナプキンを思わずはさんだりする者が居るが、それはそのケツの痛さを知らぬ者が笑うだけである。
しいて言えば、ナプキンだと便所内だと始末に困らないのかと思う。

若い時代の仲間が、そのヒリヒリ感たまらずに「タンポン」を挿れたそうだが、体内で膨らんだらどうするのだろうと思うと恐ろしくて詳しくは訊けなかった、訊けばよかった、きっと笑えただろう。
(痔の者はその棒状品を結構愛用していた)

それより彼らがそれらをどうして入手していたのかのほうが気になった。(笑)

ともあれ、約12時間というもの、体内心ゆくまで内臓の内側にある水分まで残らず勝手に吐き出しきるまで付き合う。
つくづく感心するのは、人間ジブンのどこにこんな水タンクが備わっているのかという疑問だ。
この時点となって、そろそろ水分を摂らないとフラフラだし、力もまったく出ないし、ノドが水分を欲している。

それまでは肉体的な痛みに泣かされるけど、この段階では、いくら苦しくとも飲んではいけない…ため、精神との闘いとなる。

ここで失敗するのは
『いかに水分を補給するか』であります。

昔はリンゴをすったものから始まって、ぬるま湯、どろどろ熟し柿、ワイルドターキー(ウソ)、ポカリスゥエットと進化してきたようだが、すべてダメだ。究極に悪いのはオレンジジュースね。

ここで無理にノドを潤わしたところで、逆に時間を戻してしまう結果しか呼ばない。
簡単なのは医者で点滴を注入してもらうことだが、出かける医院はなるべくトイレ環境で優先順をつけること。(ボクの場合、ちょっとヤブだが清潔なウォッシュレットトイレが待合室に近い医院を選んだ

それでもノドは渇く、まるで砂漠だ。
ここへのつなぎとしてまた診療後の飲料として、絶大な逸品を紹介すればこの『OS-1』という大塚製薬が出している、”飲む点滴”飲料だろう。

最初は右側のゼリー状のものを摂る。まさに「アクアビット!(生命の水)」を実感する。

そして『シャーからポトポトへ』と”流通水”が移行してきたら、左側のドリンクが順序としては万全だ。
ちょっと塩っぽく、さすがに健康体になっても飲み続けたい味とは行かないが、さすがにドクタードリンクらしい硬派な液体なのだ。

ここから先の快方へは、もっぱら水分補給を大事をとってOS-1にまかせて(ポカリではさすがに糖分等が邪魔するようだ)消化のよい、食塩分の少ない食材へと移行していけばいい。
ボクのおススメは1にバナナ2にバナナ、3・4がなくてせいぜいが柿だろうか。

かつてLAにロケに行った際のことである、同行していた『脚線美と都会的遊んでいる女で売っているグループ』のひとりがひどい下痢と吐き気に襲われた。
機内(ビジネスC)での食事がストレスとで相性を外したらしい、到着間際からトイレ通いが始まって、乗務員たちは「空港に救急車の手配を致しましょうか」と、尋ね返してくるほどだった。

かろうじて空港からわずかなサンタモニカの宿舎に入っても自室にこもったきり、呑まず喰わずと彼女のマネの弁。

それだったらと、ボクはこの街のヘルシー志向の店へとダッシュ。
ドアをノックして「これ食べて」と探し出し、差し出したのは
『青みがかったバナナ』
下痢を止めるにはまず、バナナの渋味=タンニンである。
だから、下痢止めの止寫薬の主成分はこのタンニン。渋みが熟して甘くなってもタンニンはまだたっぷり含まれているから下痢の際には消化に負担もかけず、最小限の活力を合理的に与えてくれるため、困った時はじつに頼りになる。

翌日からのロケで、彼女は早い朝出にも実にさわやかなあいさつでロケバスに乗って来たから、スタッフ一同もスキッと幸先の良いスタートとなった。バナナ様サマだったというエピソードがある。

安心して屁が出せるようになったらもうこっちのものだ(=目安 笑)。
また大塚の宣伝になってしまうが、カロリーメイトは多少出来すぎだが、そうした意味で理想的な食材だろう。(同液体版は 下しやすくNG)

ともあれ、この冬、メシ喰って下痢をするようなら黄色信号だとわきまえた方がよく、消化のよいものをあえて戴いてからパラグアイテストじゃなかった、腹ぐあいテスト。(笑)

”それでも軟便”なら、思いきって『これは風邪の症状だ』と切り替えて、風邪薬を服用するべきだ、それは『風邪なのだ』ナンベンでも言っとくぞ。

これからのシーズン人生を変えるような試験が待ち構えているというムキには、ナンベンでもいうが「OS-1に勝るものなし」、必ず試験に出すからね(笑)
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プロフィール

前頭前野 重雄

Author:前頭前野 重雄
前野 重雄:東京下町生まれ&育ち。(有)流体力学・旭堂代表。

70年代以前は中学3年から週刊誌での報道取材記者、70年代初頭HAWAII移住7年。中盤からムービーカメラを回す。帰国後はライター。第1回週刊少年ジャンプ小説ノンフィクション大賞1席入選。
その後[なんでも鑑定団][うたばん][週間えみ~SHOW]で鑑定士として長期出演。雑誌連載多数。警視庁捜査一課特殊犯SIT部隊防弾装備を設計制作。単行本に「球界遺産」「客は幾万 来なくとも」など。GREE公式ケータイにブログ

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