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結局は白痴だったの?!前原辞任

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どうして日本人の生活からこうもゆとりや情けが、なくなってしまったのだろうか。

自慢じゃないが、かく嘆いてみせる自分だって、ちっともゆとりなんてない。

その証拠に定期預金はないしピーピーでPS3もX-BOXもない。だいいち飼いネコだっていつだって「駄ネコ(=雑種)」だし(そのほうがかわいい 笑)、何よりもいつだって自分には「モノの値段」が付きまとって離れない毎日ではないか(笑)

あの「前原外相辞任」から時間を置いてあらゆる世論を待ってみた。
そしてシビレも切れた。

いつまで待ったら前原さんに、違法な政治献金を贈っていた在日韓国人焼肉屋のほうを擁護する意見が一人くらいあったっていいじゃないか。それをボクは期待を込め待っていた。それがついに出なかった。

いったいあの違法献金事件。何がそんなにいけないことなのか、それを受け、なんという情けない国民に落ちぶれてしまったのかつくづくボクは情けないと思う。

だってそうだろう。
なにも「武士」でなくたって、”なさけ”というものが女にも子供にだってある。
日本人として誇れるものはこの美徳ではなかったか。

他を踏みつけたって上昇を目指すカンニングをした者を、『お母さんの経済的負担を助けたかった』などというお涙頂戴のいい逃れの自供だけで、どこからか犯人をかばう声が聴こえてくるではないか。
これは美徳の混同だ。
あの声ははたして、伊逹直人なのか?(笑)

もっと簡単に捉えるべきだ。
京大やら同大早稲田…あんなにガメつく何校も受験するようなお方が、仙台で浪人下宿生活まで送っていながら、本当に母の経済を慮っていたという矛盾は、考慮に入れないのか。
まさにブルジョア志向のバカぶりの満艦飾にしかボクには見えぬ。

あれをさして、親孝行のようだったから…そんな薄っぺらな世界観はクソの役にも立たない。
そもそも、親父さんが死んだところで蹴っ飛ばし、どうして働く方向をカンニング野郎は模索しなかったのか。(今回、もっぱらこいつを責めているわけではなく、安易な同情カマす連中が標的だ)

そちら方向へのツッ込みの足りない、安易な博愛主義者も国民には相当多いようだ。
それとも同情寄せておいて、「お可哀そうに」と自分の中の独自性をねじりだして、他に見せ、ナルシズムを慰撫させたいだけの衝動なのか。

あの答案試験が並んだ教室をイメージしよう。
まぎれもなくこやつは、必死で合格しようと頑張った同世代の仲間を蹴落とすため、『自分だけは…』と、机の下でケータイのボタンを押せる人間性なんだよ。

それにしても、笑っちゃいけないかもしれないが、あの男の無原則的な志望校(第6希望まであった?)コレクターぶりを前にして、『立教大学と同列に並べられた京大生』のエリート意識ははたしてどんなだったのか(笑)。いずれにせよ、こいつはどこのキャンパスにあっても、国家公務員試験上級に臨んでも、こうしてボタンをプッシュし続けた事だろう。

ともあれ前原さんである。

ここからは『日本人の好きな人情話』である…。

チャンさん(張?)というオバさんは焼肉を京都府内で経営して今年でもう38年にもなるという。
韓国で生まれ、その国籍を維持したままコツコツと店を経営し子供らも育ててきた、現在は72歳。

その人が開店も間もない頃に、近所に越してきた中学生の前原クンと知り合い、3年前に実父を亡くしたばかりの身の上の日本人少年を可愛がった、チャンさんの二男とも同じ歳で仲良しともなったため、より親しみを感じたのだろう。

前原クンは、”そうした意味”をも含んでなのだろう、店ではこの誠二クン『おかあさん』とチャンさんを呼ぶような仲でこの家族とは結ばれていたそうである。

後に長じて政治家への野心を燃やした前原氏は、「要領だけは一人前」の政治屋ばかりを産み出す…との悪名高き”松下幸之助流政治塾”まで卒業し、政界へ顔を向けた。

そうした中で6年前、チャンさんのもとへ『前原さん後援会への賛助金』のお誘いと、年間5万円の会費を払い込む「郵便振替票」が、後援会から郵送されてきた。

年間5万円といったら、わずか毎月4000円である、『子供手当て』よりも安価である(笑)
いや、NHKの聴視料よりも安い…のかな?讀賣などだって3625円なのである。
毎日コンビニで「おでんのタマゴ」一個分がどうして罪を作るのか判らない。

まぁ、安いケーブルテレビに加入したような金額にすぎない額。
片親を亡くし、国境を越え京都府で自分を「おかあさん」と呼んでくれたあの日本人の少年が、政治家を目指している…、そして『寄付金を』となったら応援をしない…で済むだろうか。
チャンさんはその振替票になんの抵抗なくお金を振り込んだのだそうだ。
もちろん「実名」でだ。ここが重要なポイントだろう。

ボクがウガンダ人でもアンティグアバーブーダ人だとしても(笑)、こんなカンパにはこころよく応ずるだろう。

まさか、そんな程度の好意が新聞記事の一面を飾ることになろうとは。
いわく『5年にわたり、京都の焼肉店経営者である外国人から違法な政治献金を受け取っていた…』と、天下の大罪のごとく報道されてしまうのである。

コレは何なのだろう。
ひょっとしてワナですか?
同じ縄張りの谷垣自民党総裁が、ライバルを蹴落とそうと仕組んだ謀略ですか?

ここで考えたいのは、チャンさんだって「北のスパイ」とか、「福建省からの違法ドロボウ野郎」でもない、住民票もあり外国人登録をこの自治体に届け、住民税も所得税もついでに消費税(もしかして温泉税だって)だって、日本人とまったく同じ。それでいてボクラとはけして同等以上の優遇措置などは受けてはいない。

義務を果たしてここまで生き抜いてきているのである。

ボクは残念ながら父が右翼的偏狭な思想だったせいもあって、子供の頃など、近所のこうした在日の人々に対して平気で差別していた側のバカなのである。
長じてそれがとても申しわけなくて、今ではその家族には道で顔をみれば(あえて詫びる勇気もないので)他所を見るようにごまかしている自分がいる。

こうした年配の在日(韓国・朝鮮籍問わず)はそれこそ血の出るような仕打ちを受けてきて今日がある。
日本の昭和史とはこうした負の面がしっかり存在してこそ成立しており、それを抜きにしては語れないし近代史が文字通りの片手落ちとなる。

表立って彼らを弁護する日本人の声が、どうして小さくて聴こえないのか、ボクはくやしくてならない。
こんな調子では、日本人がけして彼らに対しダンディズムにおいてそれを誇るなど、民族が滅びるまで優位を保つ事はない。

「日本人として」と威張るのは簡単だ。だが返す刀で、そのプライドが高ければ高いほど、その分だけ『度量』というものがあっていい。けして「背伸び」ではなくそうした気遣いを平気でさり気なくこなせるものであってほしい。

ある時そうした考えを話していたら、在日の二世とカミングアウトのうえ目をキラキラさせて
『あなたは「北?」それとも「ミナミ?」』と、勝手に国籍を変えられそう(笑)になってしまい、連帯感を壊さないように
『申しわけないけど日本人なんです。でも「アジア人」という意識のほうが強い』と、冷汗をかきながらフォローにつとめたことを思い出す。

チャンさんなどそうした”ガイジン”に許されているのは、政治家を応援するならエールだけ。そして自ら選ぶ選挙権もない。

ボクがハワイに住んでいた頃、ホノルルに日本語だけの放送局で、『KOHO』という専門局があった。

アメリカ合衆国はあらゆる森羅万象について自由で民主的、外国人にもそれは平等に開かれているけれども、選挙権や被選挙権は日本と同様に禁じられてはいる。
そして特に世論の管理のため、『放送局の免許取得』には厳格に「米国市民である事」が求められており、それは政党や政治家への献金でも、『外国勢力のあやつり人形』とされないため…がその規則の原点だ。

今回、チャンさんが前原外務大臣に対して工作した「ウラ献金」問題(笑)。
日本の政治資金規正法にしたって、そのアメリカでのもののパクリなのだろうが、海外どの国だってこの程度の”社交辞令の規模”まで取り締まることはない。
そんな最近の日本人のような『(法を破った=犯罪視といった)「しゃくし定規バカ」』などどどこにもいない。

このチャンさんからの”年間5万円”へ見返りに、前原氏ら民主党が『外国人参政権』を国会で強行採決でもするとなったら、今度はきっと赤塚不二夫があの世で嗤うことだろう。

上記のKOHOの話だが、社長だった故佐藤秀雄さんは移民の息子として生まれ、彼らの意思とは別に日本が仕掛けた戦争のおかげで、両親の苦労が”真珠湾攻撃”を境に多くが水泡と化す。
生まれた息子には、(天皇の)教育勅語まで教えながら、その祖国日本に弓をひく形で米軍に志願入隊といった運命の引込み線へと誘導されてゆく。

『アメリカへの忠誠』
佐藤さんのその息子さんは、戦争終了間際から米軍の『秘密兵器』であったジェット戦闘機のテスト開発に関わるほどのエリート米軍人とも認められた。だから世界で初めて『ジェット機に乗った日本人』と、『ジェット機を操った日本人』の両方で第一号となっているのが佐藤さんのジュニアなのである。
「皇国思想教育を経た外国人ジェットパイロット」、何か映画になりそうではないか。

いっぽう、日本人のみんなに日本語によるメディアの創設に熱意を燃やす佐藤さんは、徹底的に米政府Gメンらから嫌がらせを受け、日なたで日陰で身辺や思想を探られる日々となった。
遠く日本に圧倒的な軍隊を駐留させたアメリカ占領軍が、痩せさばらえた焼け跡の日本社会を前にしているというのに、未だ恐れていたのは一にも二にも『ニッポン軍国主義の復活』である。

そのためにどれだけの政治的な謀略事件が起こされたか、戦後史をチラリとでも眺めれば解る事だ。
それがハワイ州という国内。しかも”あの真珠湾”のおヒザ元の放送局の免許、これをジャップが所得しようというのだから、どれだけの抵抗があったかは想像するのも簡単だろう。

だが、アメリカは寛大だった。
見事にハワイのAM波1170MHZに日本の民謡が流れ、歌謡曲が届けられる日が来るのである。
ラジオから流れるこうした日本語に、ほとんどの在ハワイ邦人はボウダの涙を落とし、この感動の開局を迎えたのだそうだ。

そして繰り返しアナウンサーが呼びかけたのは
『戦後日本で着の身着のまま、腹をすかしたままの同胞への衣料食料の救援物資』の切実なうったえだった。

回りまわって、なけなしの現金やら衣料が大量に船積みされて廃墟の日本へピストン輸送され、ミルクやチョコレートなどの物資の多くが戦災難民となった日本国民に届けられ腹を満たしてゆく。
その宝石のような救援物資が、一度は祖国から見捨てられ宣戦布告を叩きつけられた形となった、在ハワイ・アメリカの同胞からの厚意だったのは、日本国民ならずとも石に刻んでも遺しておくべきだろう。

どうしてこうした縁や義理がおろそかになるのか、教科書なんてそのためにあるのではないのか。

ともあれ、口を開けば韓国や中国への脅威論がハバを効かす世の中だ。
それはそれでいいのである。
男らしい荒々しさがあるというのなら、「強き者のたしなみ」として、はかなきものや弱き者への思いやりというものが、ヤワな男よりも一層期待されて然るべきではないのか。

『年間5万円の拠出を違法』ととがめられたこのチャンさんの心を、どうして誰も拾いに行こうとしないのか。
なぜ目線と同じ高さになって、思いやってみようという熱意がこの国の言論機関にはないのか不思議でならない。

これでは意思のない、バラの茎にたかるゴマ粒のような虫ケラと同じである。

ついでに言わせてもらえば、前原とは結局、つまらん松下塾型政治屋のカラから脱することのできない凡才政治屋どまりであることがよく解った。

ボクだったら、もっと老婆チャンさんの立場をとらえ『月4000エンで、何がどれだけ反社会的なのか』、追求するアブラムシどもや近視眼的政治資金規正法相手に逆襲してやる。

『だって、法律にそう書いてあるから』どうせこんなテイドが相手なのだから。

『だったら、何をどう守るために定められた法の精神なのか』を反問してやるだけだ。
その上での辞任だって遅くはないし、民主党の見識だって見せられたのに、どいつもこいつもガキばかりである。

写真は:チャンさんの店ではありません、無関係です。
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プロフィール

前頭前野 重雄

Author:前頭前野 重雄
前野 重雄:東京下町生まれ&育ち。(有)流体力学・旭堂代表。

70年代以前は中学3年から週刊誌での報道取材記者、70年代初頭HAWAII移住7年。中盤からムービーカメラを回す。帰国後はライター。第1回週刊少年ジャンプ小説ノンフィクション大賞1席入選。
その後[なんでも鑑定団][うたばん][週間えみ~SHOW]で鑑定士として長期出演。雑誌連載多数。警視庁捜査一課特殊犯SIT部隊防弾装備を設計制作。単行本に「球界遺産」「客は幾万 来なくとも」など。GREE公式ケータイにブログ

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