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海老蔵ごときにゃあ、死ぬまで犠牲心など・あ、判るめえ

身を捨ててこうして国民の生命を守っても感謝の声は届きにくい

いくら経っても「海老蔵返り討ち事件」(笑)のケリ…どころか、まともな観測さえも打ち出されてこないのはどうしたわけか。

ここでは元検察庁公安部長も、ヤメ検弁護士も無力である。
そろいも揃ってこうした『半職業的非合法自営業者』(笑)と、彼らの組織御用達弁護士さんらの”特殊な論理”など、エリート法務関係者には測り知れないらしい。

『つまらん酒の上でのイザコザなど何百件も扱った』と豪語するコメンテイター(「辞め検」氏)。そのワリには、見通しも方策も述べられない。
実際には彼らとは違って、直接被疑者や被害者(?)らと返り血まで浴びながら、なるべく事件化しないようになだめ、示談をそっと進めつつ、双方の顔を立てている警察官の日常とは相当にほど遠いのだな…と言う事だけはこのところよく判った。

彼ら警察官は遠慮せず、そんなものバンバン「事件化」すればよいのだ。活動成績で評価もされるから。
ふんぞり返る検察官のもとに、さっさと検事サンが満足するような、おどろおどろしいケンカの修羅場を写真や図面で再現し、「やったけど悪いかよ」とでも、いかにも反省のなさそうな輩の話す弁録調書を双方から取って一件成立!。
そうして事務的に送ってしまえばよいのだ。

今回の海老蔵事件だって、エビの側からの被害届に診断書、そして相手の”後輩リオン君”が「『かばった兄貴』の診断書」と共に、暴行傷害事件として、「エビと兄貴の双方からの書類」をまとめ、まずは送検してしまえば、早い話じつはこれで(裁判の始まり…の手続きは)終わり。さぁ、めでたく裁判開始!のハズなのだ。
どうしてそれをやらないのか


だけど、人情としてはそれでは済まないのである。
『時間も経っているからねえ、そんな診断書と一緒に被害届をいまさら(「兄貴」側が)出したって、信用しませんよ』…朝のワイドショウでのご見解にボクは驚いた。

そんな事は絶対にありえない。
全国の警察官はこう説明するだろう。
『いくらおかしな奴らにしたって、「確かにこうした怪我を負って、全治までOO週間です」。こういって医者がハンコ捺して、診断書を作る。間違ったって医者は国家試験を通って、「お医者さんですよ」と、国が認めて資格を出しているんです。それを、裁判官だって政治家だって、いかなる者も尊重しないわけにはいかないんです。』
『じゃあ、裁判官や検察官が「診断書」書けますか?ってこと。それが一枚あったという事実はいくら何もしてませんと否定したって、どうにもならないんです』

しかもその診断書は同一人の医師から、時間経過を追って発行してもらって『2通目』なのである。

エビは一切手を出していないと言ってしまった。
その言葉を『バカだなあ、先にジャンケンの手を見せちゃって』と、ボクは彼らの危機管理が白痴まがいなのに笑ったが。

警察としたら、被疑者とばかり思っていた相手方から、そんな紙切れが添えられて「被害届」と一緒に提出されたら行き場がなくなっていますのである。

だって『まったく手を出していない、介抱しかしていないって言う善人を無抵抗で骨が折れるほどボコッたという凶悪事件』なわけだ。

それで捜査一課が飛び出していって、ウラを取り始めたらどうも違うようだ。
エビだけではなく相手方の血液もある、現場状況も”自称被害者”の説明とはかなり食いちがう。

つまり、凶悪犯をしょっ引くための出動が、いつの間にか『酒の上での仲間同士のケンカ』にお付き合いさせられてしまっているわけなのだ。

警察の対応として、ボクは重大な疑問を持った。
『携帯電話』である。

当初、エビ側は『紛失した』と直後は言いつのっていた。
ところが、ほどなく報道陣が『現場となった飲食店にクツと一緒に置かれたままで、店の者が預かっている状態』であるとの事実が表に出た。

これはおかしい。
警察としたら、そうしたいわば通り魔事件の被害者…のような個人に、こうした個人情報の詰まった類いや、財布などは中身を確認のうえ、早急に落とし主まで返還するのが常識だ。

なぜ、それが後日。しかも10日も経ってから?
海老蔵会見の翌日…、エビが前日『犯人たちとは面識がない』と世間に明言したその翌日、二人の刑事がそれを届けに自宅まで、その電話を手に返還ついで(?)に訪れ、3時間近い聴取を行っているのである。

想像するに、つまり29歳リーダー男性の電話番号orメアドの登録。
事件当日の、待ち合わせのメール、もしくは更新履歴など、そこには動かぬ『梨園の自称国宝と、西麻布を縄張りにする「関東連合」リーダー格T・I氏』との腐れ縁を立証して余りある痕跡が残されていたから…、
とかくウラの世界の人々を観察していると、あまりにも電話だのメールをジャカジャカ頻繁に利用する人種はちょっとない。まるで女子高生並みだ(笑)

現場に残された携帯内部のコピーを取って発生直前の状況を把握したりするなどは捜査のイロハだろう。
そこからのデータをアウトプットするために、捜査本部が保管をしていたのではなかったのか。

ところが「被害者のヤロウが」、100パーセント自己の正当化だけを主張するために開いたあの記者会見で、警察はもちろん迷惑をかけたままの周囲に対し、謝罪どころか、『(あの晩あんな場所に)行ってはいけません』などと、「漫才の響」が聴いたら新ネタにしそうなお笑いネタだけの無内容なものに終始した。

それを警察がアタマに来て、だったらこいつはナンなんですかい?
そういってわざわざ持参してくれた…ってわけだ(笑)。
返還したものまで、一体誰がそんな細かい事まで知らしめたのか、張り込みの報道陣までが『携帯電話を返しに来た』んだって・・・と、警察側からの用向きまで知ってしまったのはなぜか(ここで、疑問に思えよなあ~!)。

カブキにも八方ふさがり…という舞踏表現があったように思うけれども、『西麻布側弁護士』っていいなあ。
『海老蔵さんもまだ将来があることですし…』おいおい、ソレってよー、よく考えてみたら『被害者が若い罪人を罰する前にいう言葉』じゃないの(笑)

『年内には示談が成立するんじゃないですか』とまでうそぶく様に変化した。
ほんの2・3日前まで『会見は中止。相手弁護士にも連絡も取れていない。エビ側の出方がまったく不明』と嘆いて見せた弁護士はさすがに役者である。

ここへきて、急速に示談交渉が進んでいるのだろう。
だから、あの会見突然中止は、ギリギリになってエビ側が妥協、全面敗北を認めたサインであろう。

手打ちとして、『両者今後もナンにも語らず』が条件として取り合えず、7000万円ほどか。
ある相撲取りの場合、鼻骨を折ったほどの暴行やらかし、届けを出さないからと引き換え?に、すでに類似ケースには2000万円?が支払われたと報じられている。

今回は「正当防衛」として正義の闘争に起ったリオン君が、こうして満天下にさらされた。それへの慰謝料も含め、『両者の「関係はゼロ」だった』との申し合わせ(「口止め料」)を行う。この件では二度とエビ側に追加の慰謝料などの追い込みなどはやらない…等々、一切合財で7000万円。
ディスカウントをしても5000万円ってとこか。

誰かこんな海老蔵に同情するのだろうか?

『マル暴対策に慣れている弁護士』を雇った海老蔵は一体何のために、こうした「強硬策」をちらつかせたのだろうか。結局はそこに警察力を頼めもせず、いたずらに「被害届」に振り回された捜査陣の反感を勝っているだけではないか。
『示談』にマル暴慣れも、トウシロも関係ないだろうって(笑)。
そもそも、裁判所だって何かといえば『示談をするよう』陰に表に双方弁護士に伝えてくるのは常識じゃないか。
クライアントが「示談」にする…といったら弁護士はそりゃラッキーとくる、この場合両者が公判で闘ってドングリのどちらが高いか(たったその程度)を白黒付けて、どこかで社会的な正義が守られるとでも思っているのか。とんだ笑い種だ。

海老蔵も「関東連合」の皆さんも、あまりにバカ野郎すぎないか?争う内容が下らなすぎる。
でも、ボクは『先輩が同年輩の者に、ゾンザイに扱われているのを「止めてください」と止めたら、「やるか!」と一括された…ら、ボクもレオンと同じように先輩のために手を出すだろう。

だが、そこからは『いかにゴネるか』と、警察などに『いかに手間を取らせないように努力する』か二股に別れるけれど。

今回の場合、チンピラの側がその点、警察のほうに気を遣っているように振舞っているのに対し、警察に被害届けを出しながら、その内容を世論をチラ見しつつ勧進元の意向や、”事件後”身の振り方ばかりを第一義にして、今度は『完全被害者』の真っ白を糾訴し始めやがる。

警察をいいように利用して、最後は『何も無かったかのようにしたい』とのこれは暴挙といってよい。
一度は『一日警察署長』のお役目などを海老蔵はしたような記憶がボクにある。
これが今後はモゴモゴとしたまま、緞帳が下がる…折りには、その幕の陰で誰にも見せられない、打ち明けられない涙を、また捜査員たちはそっと拭く日となるのである。

刃物振り回して「死刑にして欲しかったから」などと、手錠かけられ反撃されない範囲に入ってからヌカすクズどものほうがまだマシなのかもしれない。

結局こうした馬鹿どもをハチの巣にしてストレスを解消するわけにも行かない。
なんと気の毒な立場なんだろう。
こんな最低どもの尻拭いを日常的に付き合わされ、時には身体を張って凶刃の前に割って入らねばならない警察などの不幸な立場は年々深刻さを増している。

彼らと毎年、年末の酒を痛飲する集まりが数日後に控えている。
これを読んでくれる愛すべき毒者諸兄は知っていてもらいたい。

彼らとの席で、『あのやろうぶっ殺してやりたい』とか、『ボコボコにしてやらねば気がすまない』などという発言はほぼ全て、(唯一の部外者=)ボクの口から出るもので、彼らの口からそうした凶悪犯ら個人をののしる様な悪口雑言など一度も聴いた事はない。

ただ彼らは、そう口に出してくれるボクという一市民の存在を、なぜかとても有難く思ってくれているようなのだ。
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プロフィール

前頭前野 重雄

Author:前頭前野 重雄
前野 重雄:東京下町生まれ&育ち。(有)流体力学・旭堂代表。

70年代以前は中学3年から週刊誌での報道取材記者、70年代初頭HAWAII移住7年。中盤からムービーカメラを回す。帰国後はライター。第1回週刊少年ジャンプ小説ノンフィクション大賞1席入選。
その後[なんでも鑑定団][うたばん][週間えみ~SHOW]で鑑定士として長期出演。雑誌連載多数。警視庁捜査一課特殊犯SIT部隊防弾装備を設計制作。単行本に「球界遺産」「客は幾万 来なくとも」など。GREE公式ケータイにブログ

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