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どこへいった『カツシカク』…ん?

地元千葉のハシビロ氏も思案顔だ
ボクがあちこちで言いまくって来た、マリーン球場に戻って一気に『3勝1敗の王手』が惜しくも崩れた。
最終的には
それでもこのシリーズではロッテがセリ勝つだろう。

(いま、「試合開始前スタメン発表前」だけど、里崎はだいぶ背筋が痛そうでマズい。それから清田のグラブは古くてコシがなくなっている。ウェブの部分が弱すぎるため、ああして打球がポロリとこぼれる。誰かがアドバイスしてやるべき 緊急付記)

昨日のような奇跡的なアクシデントがなければ。
敗因を並べた文章など面白くもなかろう。

きょうはドライに並べてゆく。
自分はああした性質の本を出した以上、これだけ中に登場する『高畠学校の生徒』たちがバックボーンとなってここまで華となってきた以上、その生徒の一人として、同時進行で流れてゆくドラマを外側から解説する責務があるだろう。

「外れたら笑ってくれ」そう”予想屋”としても風呂敷を拡げておく。
その中の一人袴田(ファーム)コーチと昨日の昼休みに電話がつながった。

できれば「金曜日に昼飯を一緒にしたい」と、ファームの秋キャンプ地安房鴨川まで日帰りで行ってこようと尋ねたのだ。
『あいにくその日がキャンプの休みでして、(地元支援者らと)ゴルフが先に入っているんですよ。』
でダメになったが、
「あ・そうか、でも木曜には4勝1敗で、優勝しちゃいますね」とボク。

『あ…ホントですね。よくやってくれましたよね。こちら(の日本一)もヨシヒコがよくやってくれました。別の日だったらいつでも来て下さいよ~』

そう一軍への気遣いをみせながら、あくまでボクの方の『千葉での胴上げ説』のほうがテンションが高かった。

夜になって試合が始まった。
一昨日のテレ朝、BSの与田に栗山両氏とも中日はともかく、あまりにパリーグ野球とは「普段は疎遠」らしいコメントにヘキエキして、畏れ入ってまで聴く価値はなかった。
栗山氏はともかく前者など、どこまでNHKでの『星野中日リクルート枠』が強力なのか、甘やかしすぎる。

ついでで恐縮だが、野球部門での解説での伊東勤さんや武田氏黒木氏らを除いた大島サンやこのヒト(同じ中日OB!)それに本西各氏など、あまりにメジャー野球人への頓着をしていない。
肩書きだけでギャラという年金をタダで差し上げられるほどの感動を、あいにくボクらは彼らからは貰っていないと思う。

つまり、「野球解説」という営業行為をする前の予備知識も最近予習の片りんも、彼らの仕事(?)からボクは感じたことがない。少なくともNHKBSのメジャー中継は『視聴していない』のだろう。

たまに『この選手の特徴は…』なんて言い始める事があると、ボクなどビックリして(笑)しまう。
すると、以前に解説をやった試合でのエピソードのご披露ていどじゃないの。
でも記憶にあっただけめっけモノなのか。

『勉強』など求めない、ゴルフなどにいそしんでいるヒマがあるならもう少し初歩的なファン並み…に、本職のの野球を好きになってくれと申し上げたい。

憐れなのはNHK-BSについては、アナウンサーの知識の方がよっぽど上ということ。

そのため気の毒なことに、知っている事も知らないふりをして、解説者に何気なくそれをフリ、語らせることだ。

なのに、上記3名らなどはそれを返せない”腕前”である事が多いため、近年、アナが『XXさん、これはいったいどういう事なんですか』といった、その道のオーソリティに解説を頼むフリ文句が聴かれないのである。

だからいきおい
『XXさん、これはOOということなんですか』と、話にならない者を相手にただ単に『確認を求めるだけの』やりとりばかりになっているのを視聴者の皆さんはご存知か。
プロデューサー各氏は先刻ご承知だとしても切れないのは、星野センイチ枠というものはよっぽどタイトなんだなあとつくづく思う。

こんなテアイなど、単なる「通りかかったオサ~ンを、スタジオにお招きして喋らせちゃった」ようなもの(笑)。プロとして問題外である。(ほかには「川上哲治枠」というのがあるが、こちらは一応問題がない)

結局は与田チャンなどの不倫も婚約(重婚?)不履行も、それに茂木健一郎被告のような脱税累犯だっていつの間にか頬かぶりをして局で守るおかしなコンプライアンスがしっかりとNHKには抜きんがたくある。

え?「ガサ入れ情報」をキャッチして、大相撲親方衆にメールで漏えいのご注進したスポーツ記者も停職3か月…で済んじゃうの?へぇ~。
それで済まそうというのなら、ボクら視聴者の側から公務執行妨害に軽犯罪法違反で告発すべき重さの犯罪行為じゃないですか。これで遵法(じゅんぽう)精神が果たせたの?


やばい、ムキになっちゃった。
いいぞ、がんばれTX。
やっぱりノムさんの解説はいい。ギャラ高いけど(笑)
さすが高畠学校の学園創始者だったお方だけのことはある。

でもまだロッテに関しては『楽天監督当時の資料』?だけにヨミは古いけど、中日については(換金性も高いから?)情報量が多かった。

ところでなぜ、あそこで小野はマウンドで滑ったのか。
あれは同球場への「誰かから」のリクエストとして、マウンドの土を固めていたからなのだ。
つまり、投手の(踏みだした足)めり込みを防ぐ対策に加え、ホームチームの戦略として『ピッチャー返し→センター前ヒット』を狙うゴロのタマ足を早くする目的で湿り気で固め、調整されていたため水分量が過多だったためだろう。

驚かれるかもしれないが、ボクが書いた本にだって登場するが、川崎球場の整備の鬼タカハシさんなんか、試合中、とくにボールが動きはじめたらドライアイになるかと思うほどバウンドを目で追い、全身の神経を集中する。
「ここを硬くしておいてくれ」と内野の選手に言われたら、その彼は腰が悪かったりするものなのだ。

またある時など、『走って点を稼ぐOO』というチームとの試合前は塁間の走路を柔らかくならしておく。
言うまでもない、そのほうが俊足ランナーらの”足を引っ張れる”からだ。

小野は足をズルッと滑らせ(これにはボクも仰天した)そこで(敗戦ではなく、)「ハナ差セリ負け」の一因を招くが、その後次のイニングだって呼吸も整っていなかった。

だが、西村監督は今日のゲーム第5戦でも小野を使ってくるだろう。
小野がどう悪かったかというよりも、『そんな小野なのに』中日はまともにボールを芯で捉えられなかったからだ。これは大きい。

ノムさんは延長11回表無死一塁で、決勝三塁打を打った大西を褒めるより先に、ロッテ里崎捕手を責めた。
『なあぜ、里崎は大西の前の打席にあれだけ内角に投げさしといて、結果を挙げながら、徹底的に攻めたその苦手の内角を次の打席でも攻めなかったのか…ちゅうことですよ』と幾度も首をかしげた。
これはノムさんともあろう方がおかしい。

大西はよくあの『最後のチャンスという大場面で、初球から打って行った…』と褒めるべきだろう。

初球から打って来ると解ってあのボールを要求するバカはいない(笑)。こうした場面で初球を打って行き、結果凡退したらベンチ裏でブン殴られるかもしれない。

相手マリーンズは大チャンスを、『歴史に残るほどのアンラッキー』でつぶしたばかり。
それを早速ヒットで出塁した者をどう還すか…、それよりも、まずは相手バッテリーの精神状態からいって、
『タマ数を投げさせて様子を眺める』のを優先する…のがセオリーだ。

ボクがノムさんになり替わって申し上げていこう。

『しっかし、里崎も「2球目あたりから、内角に攻めていこう」ちゅう、その前置きの初球から、まさか大西が打って来るとは思わんかったでしょうなあ。(ここでため息)』

『いいキャッチャーちゅうのはですね。「相手バッターの打ち気」への観察眼がいい。
谷繁もいいほうだが、里崎も若いのに時たま「うわ~しまった見逃しちゃった」っというほどのど真ん中の甘い球を放らせたりします。これが「前置き」なんです。
その「しまった」がその打席ずっと尾を引くんですわ。この「うわ~っていう動揺」をね土台にして、そこからがイヤなコースで”本題”に入るってわけです。』

『谷繁の場合は捕手として意外と慎重派でね。アレは警戒しすぎのあまり、いきなり初球から「外角低めにボールのフォーク」を投げさしたりしてカウントを自ら悪くしたりする事がある。
だけど里崎はね、若いのにその点彼は打者の顔色の読みがいいんです。
ついでにいうと、ロッテの控えキャッチャーでホークスから放り出されてきた的場というのがおりますが、これがそうして「初球を見せ球」にして有効利用する…ちゅう大胆さがないんですね。だから、ピッチャーがみなカタくなり易い。』

『メジャーだったら「初球がカーブだって打ってくる」でしょ。だから谷繁なんかは外人相手にはいい。里崎は逆ですよ。ですからね、そうして”前置きダマ”を打たれちゃったら、もうバッターの勝ち。賢いバッテリーなど出る幕ありませんよ。』

この11回に入る前の10回表のこと、中日がチェンジになった瞬間、TXのカメラはダグアウトの落合監督を捉えた。
『……なら次はスライダーだな』と、隣りにいるおそらくは辻総合コーチあたり相手に、そう語っている唇の動きをボクは視て取った。どう見てもそう見えた。録画しているムキなら、そんな字幕でこの画面を再生したならナットクして貰えるはずだ。

これは期せずしてテレビ画面に映った第一級の最前線情報だろう。

あの位置から察すれば、里崎の仕草…ではなかろう、
①里崎の「配球パターン」なのか
②マウンド上の投手、内(うち)のクセ?

残念なことに、その『……』部分は、切り替わる直前でのつぶやきだけに解読は不可能だ。
あの完璧主義者落合がわずかに見せたスキだった。

きょう以降のゲームで、このバッテリーがもし「スライダーを痛打されたとしたら、その『……』部分が逆読みできるだろう。こんなモノは絶対に外部に漏れる事はない。

だけど、高畠学校に影響を受けた者だったら(ロッテベンチの幾人かを含め)、オッ!と画面に身を乗り出して注目したに違いない。

ともあれ大接戦とはいえ、反省するとしたら『ロッテよりも中日側の方がはるかに多い』。

一見すれば同じ「満塁凡退」だが、
@中日は攻められてコケさせられていた。
@ロッテは攻めて、アンラッキーにやられた。

@打席に立つ打者に工夫があったのが後者。これは大きい。

いつか書いた『満塁なら、押し出し狙うのも立派な戦術』。

これをカットしそこねただけだよ福浦。シリーズ中のトラウマが怖いけれども。

@井口なら土壇場、無死からバントで送らせて『9回1死二塁』の場面が創出できたし、
@10回無死一・三塁でサヨナラスクイズの機会が目の前に転がっていながら、浅い左飛。

結果、両方とも漫然と意味のないフライアウトはアナウンサーの絶叫する「名勝負」とはほど遠い低劣さ。
ボクがもし中日ドラゴンズの内野手なら、当然「スクイズ」だの「絶対絶命でバント阻止」に青スジ立てていたことだろう。

マリーンズ全員が気でも失っていたのか?
まるっきりの「殿様野球」…をなぜここでやるのか…と、不思議でフシギでならなかった。

これは監督の指導力不足だし、選手らの自覚のなさでもある。
『結果論』とかの問題ではなく、あまりにもったいない。勝ちたくなかったのだろう。
それとも、落合と西村まな弟子同士、戦ってはならないセコい勝ち方はならぬ…と、天国の師匠高畠師からの命でも下ったのか。

いっそ『下剋上』などの用語は返上したらいい。

もうここまでのし上がれば十分と「中流意識」にもう染まりたいのかと、あくまで”水呑み百姓”の一揆!でいるつもりのこちとらは、少なからず失望した。

『葛飾区はない…』江東区じゃなかった。「カツシカク」

『勝つ資格はない』
こう落合なら最終戦に、ゆうべ第4戦のこの二つの局面を『選手のチームへの思いやりのなさと、首脳陣の無策のおかげでこっちは助かった』と感謝される屈辱を種明かしされたって文句も出まい。

これを先取りできないような想像力では、草葉の陰で泣く声も聴こえて来るというものだ。
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プロフィール

前頭前野 重雄

Author:前頭前野 重雄
前野 重雄:東京下町生まれ&育ち。(有)流体力学・旭堂代表。

70年代以前は中学3年から週刊誌での報道取材記者、70年代初頭HAWAII移住7年。中盤からムービーカメラを回す。帰国後はライター。第1回週刊少年ジャンプ小説ノンフィクション大賞1席入選。
その後[なんでも鑑定団][うたばん][週間えみ~SHOW]で鑑定士として長期出演。雑誌連載多数。警視庁捜査一課特殊犯SIT部隊防弾装備を設計制作。単行本に「球界遺産」「客は幾万 来なくとも」など。GREE公式ケータイにブログ

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